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せたがや一人歩きSOSネットワーク
事業一覧

せたがや一人歩きSOSネットワーク

認知症状のある高齢の方や障害のある方など、行方不明になった方の早期発見・安全確保に取り組んでいます。

せたがや一人歩きSOSネットワークとは

認知症状のある高齢の方や、障害のある方などが、一人歩き中に道に迷ってしまったり、自分の家がわからなくなってしまったりして、行方不明になってしまうことがあります。これらの方々の行方不明は、命にかかわるような危険を伴う可能性があり、できるだけ早く発見・安全確保することが必要になります。世田谷区社協では、地域の協力者や関係機関等にご協力いただき、行方不明になった方の早期発見・安全確保を目的とした「せたがや一人歩きSOSネットワーク」の取り組みを実施しています。

利用者

利用者は、世田谷区内にお住まいの認知症状のある高齢の方、障害のある方など
事前に登録が必要です。ご本人の特徴や緊急連絡先など、必要な情報を登録していただき、行方不明になった際にそれらの情報をSOSメールで協力者に配信します。

協力者

協力者は、関係機関と世田谷区社協の関係者です。
協力者はSOSメールを受信した場合、買い物や散歩などの外出の際、行方不明者の早期発見・安全確保にご協力いただきます。ご本人を発見した際は、安全確保と警察・世田谷区社協への連絡を行っていただきます。

  • メール配信時間は7:00~19:00です。

登録方法

利用者

ご家族等が、お近くの地域社協事務所または地区事務局で登録してください。

  • メール配信の際に写真添付をご希望の方は、ご持参ください。

協力者

「せたがや一人歩きSOSネットワーク協力者登録届」を地区事務局に提出してください。
登録証を交付します。
登録完了後、テストメールを配信します。※メール受信のために、設定が必要になる場合があります。

行方不明になった時は

03-5429-2206(地域社協課調整係)までご連絡ください。
24時間365日受付可能です。(※ただし、メールの送信時間は、7:00~19:00です)
17:15以降は、世田谷区社協が委託している夜間受付センターに転送されます。

Q&A

Q.一人歩きの危険性とはなんですか?

A.一人歩きしている方は、知らないうちに長距離を歩いていたり、脱水症状や衰弱が見られる場合があります。交通事故に巻き込まれる危険もありますし、ケガをしていても気づかずにいることも多く、時に命に関わる場合もあります。

Q.一人歩きをしている方を発見した際、どのような対応をしたらよいですか?

A.①まず、やさしく声をかけてみてください。ご本人と確認できたら見守ってください。
②長時間歩いていることも考えられるので、体調などに気を配ってください。
③自宅などの連絡先がわかる場合は、ご家族等への連絡をお願いします。連絡先が不明な場合は、世田谷区社協または警察へ連絡してください。

調整係(SOSネットワーク専用)

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