福祉学習物品を用い、疑似的に身体機能の障害を体験することや、補装具の使用を通して、福祉に対する関心と理解を深めることを目的として貸出を行っています。原則として区内の小・中学校等、地域住民団体等を対象に貸出をしています。その他、区内の教育機関・企業等への貸出については内容を精査し決定します。

貸出用物品

１．高齢者疑似体験セット

視野の狭いゴーグルや、重りのついたベスト装着することで、高齢者の方の身体的特性を体験できます。

２．小型点字器

点字を打つための道具です。

３．車いす（自走型・介助型）

車いすで廊下や段差を押すことにより、介助方法などを学ぶことができます。

４．白杖（視覚障害者疑似体験）

視覚障害の体験をすることができます。

• 小学生用
• 成人用
• 新型コロナウイルスによりアイマスクの貸し出しはしていません。

申込

「福祉学習品の貸し出しについて」に同意のうえ、「物品借用申請書」をご提出ください。

• 事前に空き状況をお問い合わせください。
• 福祉学習物品の貸し出しについて
• 物品借用申請書（WORD）

貸出費用は無料ですが、消耗品（耳栓・手袋等）については主催者の負担になります。

• 貸出物品を紛失・汚損・破損した時は至急ご連絡ください。メンテナンス料金を求める場合があります。